batting-pitcherのブログ

ゆるく、のんびりと。趣味やら近況やらを綴ります。

一瞬で過ぎ去ってしまった最高の時間

Tour 『Ninth Peel Next』へ

先日のブログでも触れたが、11月6日にKT Zepp Yokohamaで行われたUNISON SQUARE GARDENのツアーNinth Peel Nextへ行ってきた。1時間半のライブだったが体感は30分もなかったかのような支配的なステージが今もまだ目に焼きついたままだ。ユニゾンのライブ自体は6月のぴあアリーナMMに参加したツアーNinth Peelの二日間が最後で五ヶ月ぶりくらいではあったが、それ以上間隔があいてしまうと供給不足になってしまうと思う。色々と感想も書いていきたいところではあるが、まだツアー中なのでセトリなどネタバレになりそうなことはツアー終了後にブログに公開しようと思う。誰かの感想を目に入れる前にライブ全体や各曲の感想はあらかじめメモなどに書いておいて寝かせておく。ここでは当たり障りないことを綴っていく。

 

不安だったが...

先日のブログで初めてのスタンディングライブであることへの不安を書いた。実際、整理番号はB700番台後半と1Fスタンディングの中では最後に近い入場順であったため、入場前の待機時間はかなり不安を感じていた。しかし後ろに陣取る方が好きな人も一定数いるらしく、入場してみれば真ん中列の左側くらいの場所で見ることができた。ステージの見え方としては左側から見てるので田淵さんは全身見えて斎藤さんは上半身ならしっかり見えるという程度。もちろん周りにどのような人がいるかにもよるし、演奏中に皆が手をあげたり飛んだりしていると少し見えにくくはなる。また、自分は身長が180cm程度あるので同じ位置に立つ他の人と比べたら若干見え方は良好になっていた可能性も十分に考えられる。実際私の隣にいた女性は私より頭ひとつ分以上身長の差があったため、「本当に見えてる大丈夫?」と言う気持ちだった。もし身長に不安がある方などいらっしゃれば前方へなるべくすすむことをお勧めする。係員のアナウンスによれば前方もまだ人が入れる余地が十分あったということなのでそこまで恐れなくてもいいと思う。

もっと恐るべきは物販だと思った。私は暇だったので16時から始まる物販に対して14時ごろに会場に到着していた。正直自分でも呆れるくらい早すぎるだろと思っていたがすでに15人くらいが列をなしていた。今回のグッズの目玉商品はアライグマスウェットだと思うが、1時間並んだのに売り切れていたと話している人もいたのでおそらく現地物販でも激戦だろう。ちなみに11月9日から再販がロケットエクスプレスのサイトでされるらしいので忙しくて物販待機できない人などはぜひこちらの争奪戦に参加してみては。

www.rocket-exp.com

物販列の流れるスピードは速かったものの、物販と入場で使う入り口が一緒のため会場時間の30分前には物販が終了してしまい間に合わない人が少なからずいた。現地参戦の方はご注意を。

物販開始15分後くらいの現地の状況

これは会場で私が撮った16時15分くらいの写真。16時に物販が開始なので開始直後の様子だが会場内から外まで長く列が続いているのがわかる(写真最下部に列ができている)。ちなみに外は風が強く寒かった。

 

最後に

冒頭でも言ったが、まだツアー中なので詳細な感想は書かないが似たような会場で参戦する方に何かしら参考になれば幸いと思い本稿を書いた。ツアー後に色々また思いなどを載せようと思うのでその時はまた読みにきてくださると非常に嬉しい。

そういえば自己紹介

batting-pitcherって何・誰

batting-pitcherっていう名前でブログをはじめてみました。名前は適当につけたのだけれども、投げたらバッターが打ってくるように記事を書いたら誰かが見てくれるようなブロガーになれたらいいなくらいの感覚です。断じてネガティブなバッピのイメージではないし、ゲームとかは全然違う名前でやってる。

もうすでに一つの記事を書いた後だけれども今更ながら自己紹介のようなものをしてみようと思う。前回の記事は以下から。

batting-pitcher.hatenablog.com

 

神奈川に住んで東京の大学に通っています。割とどこにでもいる一般人でまだ社会の荒波には揉まれていない存在。そんな人間の趣味について少々紹介。

 

①スポーツ

専攻はスポーツ社会学というマイナーな学問なだけあってスポーツにめっちゃ詳しい!というわけでもないが、スポーツは見るのもやるのも割と好き。

幼少期から父親の影響で中日ドラゴンズが好きでプロ野球というコンテンツそのものが今は好き。ちなみに中日は2年連続の最下位でネットのおもちゃにされているが、あまり棘のある言葉は好きでないのでなんかとても辛いし誰が何と言おうと私は多分温厚な(悪くいえば熱意のない)竜党でい続ける。岡林勇希・石川昂弥と同い年の世代なので彼らをずっと応援し続けていくつもり。

自分のスポーツの経歴としては、テニスを中学から現在まで続けている。歴で言えば10年くらいだが実際には中高の部活は週に2回しかなく部員の熱意もほとんどなかったお遊びのようなものだったのでぶっちゃけ3年くらいテニスしてる人と実力は伯仲する自負がある。野球は習ったことはないが兄弟や友人とよく遊びでやっていたため人並みにはできる。

 

②音楽

UNISON SQUARE GARDEN(UNISON SQUARE GARDEN OFFICIAL SITE)というバンドがとても好き。スリーピースなのにそうとは思えない音の重厚さ、精緻さは多分誰でも魅了される。そして一見・一聴してもよくわからない歌詞も味わうごとにその深さがわかってくる気がする(正解は多分あなた次第でいいと思う)。ゴリゴリにロックな曲調からとてもキャッチーなポップまでジャンル分けするのが烏滸がましいくらいレパートリが尽きないこのバンドは、ライブに命をかけている。演奏技術や歌唱力がバグレベルなのは当然として、ライブで魅せることに誰よりのプライドを持っているためMCなどはなく曲ごとの繋ぎ方さえ一つの芸術にする。自分が好きなライブ映像をここに貼って布教の足しにしておこうと思う。

youtu.be

ベースの田淵さんが暴れてる、ギタボの斎藤さんがイケメンなどが巷では有名なバンドだがこれを見てもらえれば分かるとおり全員色々えぐい(語彙力)。何よりこのバンドが好きなのは、ライブで客を煽ったりコール&レスポンスを求めてくることが絶対ないということ。観客各々に自由な楽しみ方をしてもらうのがこのバンドなりのファンサービス。正直この居心地の良さがありがたい。コミュ障で引きこもりな私からすればなおさらである。フェスの熱狂やコール&レスポンスが苦手な人は是非。目の当たりにすれば惹きつけられる人は多いはず。

 

③ゲーム

世間一般から見たらゲーマーに分類されるだろうな、というくらいにはゲームをする(ただし大体が下手の横好き)。ポケモン,スプラトゥーン,スマブラ,マリオカートなど主に任天堂のゲームをプレイしている。ハマったら結構やりこんでしまう質で、ゲームの仕様から理解してある程度そのゲームでできることを身につけたいと考えるタイプ。

例えば、ポケモンの3値(個体値種族値努力値)やダメージ計算、スプラトゥーンのDPSやブキ射程、スマブラなら技のフレームや反転空後、マリカーならコースごとのNISCやTAの練習などなど。プレイヤー全体の上の下くらいの実力になりたいと思ってやると正直どのゲームも覚えたり身につけたりするものは多いが、それを習得する時間が一番楽しく感じる。

逆に言うと、対戦の基礎知識や能力を身につけた後、トップ層に食い込んでやろうという気概はないので永遠に上手くはならない。ガチ勢と恐れられるよりは初心者が一緒にやりたいと思ってくれるようなエンジョイ勢でありたいと強く思っている。

 

④水族館

小さい頃から海の生き物が好きで「ダーウィンが来た」や「ワイルドライフ」などNHKの生物番組に張り付いてきた(しかし虫は嫌い。本当に嫌い)。だからと言って専門的な知識を多く持ち合わせているわけではないが、その美しさやかっこよさにこの人生魅了させられ続けてきた。

そのようにアバウトだが確かに熱い気持ちを向け続けている海の生き物に会える場所が水族館である。父親の実家は愛知、住まいは神奈川であったために、名古屋港水族館新江ノ島水族館八景島シーパラダイスなど素敵な水族館に赴く機会は幸い多かった。それゆえに「この水族館のここが好き」といった楽しみ方もするようになってきた。名古屋港の北館で見れる圧倒的な海獣たちや、江ノ水の神秘的なクラゲの空間、八景島の北極の生き物など水族館ごとのお気に入りが出来てくると他の水族館にも自ずと興味が出てきてしまう。そこでしか見れない生き物や独特な水槽の見せ方、自由に回れる動線など色々なポイントに興味が出て旅行などの際にはその地にある水族館へ行くようになった。まだまだ水族館マニアとしてはズブズブの素人なのでここはこれからもっと精進したい分野でもある。

 

まとめ

では、結局batting-pitcherとは何なのか。中日ファンの野球好きでユニゾンのファンでライトゲーマーで水族館好きな引きこもりである。私と80%くらい属性がダブる人も世の中にはたくさんいると思うが、その中でもとりわけ穏やかにゆる〜く生きていくことを目指していきたい。気の抜けたことや、逆に本気だけどなんの役にも立たないようなことがとても好きである。

同志に巡り合う機会がここで訪れますように。ですます・だであるが未だ混ざるほど適当に書いているし、はてなブログの使い方さえろくに調べずに試し試しで作っているブログだが、もしよろしければ今後もお付き合いいただけると大変嬉しく思う。

 

 

 

 

非日常を味わいにいく

明日は…

明日11月6日は私の大好きなバンドであるUNISON SQUARE GARDENのライブへ行ってくる。会場はKT Zepp Yokohamaで自宅からはそこまで遠い会場ではないため気軽に遊びにいく気持ちで楽しみたいと思う。前回のツアーNinth Peelではぴあアリーナ横浜2daysに両日とも参加して最高の体験ができた。今回はNinth Peel Nextということで後編ツアーという位置付けになるのだろうが、あまり期待をせずに行って軽々しく期待を飛び越えるようなライブが見れる、そんな気がしている。ちなみに前回のツアーの様子はティザーの形でYouTube公開されているのでぜひ。

youtu.be

このライブは以下のセトリだった。

 (アンコール)

ツアー前、何かのインタビューで田淵さんが二つのツアー合わせてアルバム曲全部やる的なことを言っていたから、今回のツアーでは「もう君に会えない」と「フレーズボトル・バイバイ」はやるだろう。あと、最新シングル「いけない fool logic」もやるだろうとこれもまた何かのインタビューで斎藤さんが言っていた。

ただそれくらいしかセトリの想像はつかない。どうやってファンを驚かせてやろうなどと田淵さんが考えていたら想像するだけ無駄かもしれない。明日の答え合わせが楽しみだ。

 

一つの不安

さて、今回の座席は1Fスタンディングである。これまでのライブは全て座席指定の会場だったため、スタンディングでの鑑賞は初めての経験になる。周りにもみくちゃにされたりするなど苦手で、あくまで自分のペースで楽しみたいタイプの人間からするとどんな感じなのか少し怖い気持ちもある。(2Fなら指定席だが、1Fスタンディングの可能性もある会場で応募した自分が悪い)

とはいえ、ファンにも自由に楽しませるスタンスのユニゾンでその雰囲気が好きなファンも多いのでそこに自分が混じってもいつも通り楽しめるような気もしている。欲しいグッズもあるため、開場のだいぶ前からウキウキで横浜駅に到着して気分を高めていこうと思う。

 

何をしたって最高になるおじさんたちのバンドだ。些細な不安があったってどうせきれい過ぎて忘れられないような景色が待っているに違いない。

 

また後日、ライブの感想でもここに書こうかな。セトリなどネタバレにならないよう細心の注意を払うので薄い内容にはなるかもしれないが、同じライブに行った人や少しでも興味を持ってくれた人はぜひ読みにきて欲しい。